Introduction病棟紹介

5A病棟

診療科

血液内科 消化器内科 呼吸器内科

主な疾患

白血病、悪性リンパ腫、骨髄異形成症候群、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、食道がん、胃がん、肝臓がん、大腸がん、胆管炎、憩室炎、肺がん、肺炎、慢性閉塞性肺疾患

病棟の特徴

血液内科、呼吸器内科、消化器内科の混合病棟です。無菌室を有し、造血幹細胞移植を実施しています。化学療法や輸血療法で長期に渡る治療を必要とする患者さんが多く入院されます。患者さんとご家族の治療や療養への思いを聴き、望んだ治療を患者さんが安心して受けられるよう、多職種で連携し支援しています。
昨今、血液内科ではAYA世代の患者さんが多く入院されています。就学・就労支援や妊孕性、子供への支援のついて多職種と連携して、退院後の生活を見据えた看護を実践しています。
チーム医療に取り組み、医療スタッフとのコミュニケーションを大切にし、毎日笑顔が飛び交っています。また、多職種、倫理、退院支援、デスカンファレンスを活発に実施しており、患者さんにより良い医療が提供できるよう努めています。

病棟独自の勉強会

  • ・血液疾患の勉強会
  • ・輸血室と連携した勉強会
  • ・化学療法について
  • ・口腔ケア
  • ・AYA世代について(就学・就労支援や妊孕性など)
  • ・ACPについて
  • ・痛みのアセスメント
  • ・逝去時の看護
  • ・急変時の看護

目指せる看護師像

化学療法や輸血療法、造血幹細胞移植のスペシャリストを目指せます!
AYA世代のがん看護や終末期ケア・緩和ケアを通して多角的な視点を持った看護を実践することができます。

新人教育におけるポイント

専門的な技術が多い部署のため、技術指導の際はシャドーイング期間を設け自立までマンツーマンでサポートを行います。
不安な時や困っている時に相談しやすい環境づくりに取り組み、スタッフみんなで新人看護師の支援を行っています。

アピールポイント

治療が長期に渡ることで患者さんは入退院を繰り返すため、信頼関係を大切に看護しています。入院中は、患者さんやご家族の要望に少しでも近づけるよう、患者さんやご家族の思いに寄り添った看護をスタッフ一人ひとりが心掛け実践しています。また、終末期を迎える患者さんやご家族が安らかな最期の時を過ごせるよう、多職種と連携し支援しています。

病棟看護師からのメッセージ

日勤スケジュール

勤務時に心がけていること

チームで看護を行っているので他のスタッフが困っていないか、特に一年生などが困っていないか声を掛け合うことを心がけています。日勤帯で行う清潔ケアは患者さんの希望に沿った添った清潔ケアを行いたいと思っています。また、夜勤帯の看護師に業務を残さないように時間を考えながら働いています。

この病棟の分野に興味のある学生へ一言

長期的に入院する方や入院を繰り返す方が多いため患者さんとの信頼関係が大切です。病状の変化に対応することがあったり、長期的な治療が必要な患者さんに寄り添った看護を学ぶことができると思います。また、看取りの看護についても学ぶことができと思います。

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